ブレーキマスター・クラッチマスター交換

 

 

この単車を購入してもう6年60000km。

そろそろブレーキマスター・クラッチマスターも交換してよいでしょうと言うことでZZR1400用のブレーキマスターとクラッチマスターに交換することに。

 

今回用意したのは

 

ブレーキ側は

ZZR1400用ブレーキマスターAssy

ZZR1400用スロットルケーブルとスロットル

ZZR1400用のキルスイッチ

デイトナのミラーホルダー、タンクステー

プロトのメッシュブレーキホース(バイピース)

バンジョーボルト

 

クラッチ側は

ZZR1400用クラッチマスターAssy

デイトナのミラーホルダー、タンクステー

モリヤマエンジニアリングのクラッチケーブル

 

 

各画像はクリックするとアップになるからね。

 

出来上がりはこんな感じ

 

 

 

ブレーキ側はマスターだけ交換するとスロットルワイヤーがブレーキマスターと干渉するのでスロットルとスイッチもあわせてZZR1400用に交換しました。

 

 

 

 

 

ついでにブレーキホースも交換しました。マスターから右のキャリパーまでホース一本で行って右のキャリパーと左のキャリパーをもう一本のホースで連結するタイプね。

 

 

 

 

クラッチ側はクラッチマスターとスイッチボックス(ウインカーやらのスイッチがついてるやつね)から出てるチョークのワイヤーが干渉するので、スイッチボックスからチョークケーブルを撤去して、新たに別でチョークを用意しました。

 

 

 

 

 

 

取り付けたあとの各部のクリアランスだけど、ラジアルポンプのマスターはかなり前に出っ張るのでハンドル切った時にメーターに当たるかが問題になってきそう。

 

ブレーキ側はメーターとの隙間が2cmくらい

 

 

クラッチ側も2cmくらいです。

 

 

おいらはパイプハンドルにしてるから少しハンドルの位置が後ろに下がってるから大丈夫だけど、ハンドルがノーマルのままだとちょっと厳しいかも。

逆にノーマルの方が垂れてて、端っこが手前に絞ってある感じだから逆に大丈夫かも。

これは現物あわせで試すしかないって感じですね。

 

 

インプレですが、ブレーキは今まで、1か0かって感じの効き方でしたが、握る度合いでブレーキのコントロールがしやすくなりました。

じわって効く感じで、効力も問題なしです。

クラッチはまた少し軽くなりました。

以前換えたレリーズシリンダーとあわせ、クラッチはすべてZZR1400用になりましたがかなりの軽さになってけっこういいかもって感じです。

 

チョークレバーがちょっとじゃまだったので位置を写真のように変更しました。