マフラー取付
r’sGearのSONICの一本出し、DBサイレンサーのマフラーを購入したので早速取り付けました。
r’sGearのマフラーはエキパイのガスケット付属してないので新品を用意してくださいね。
まずカウルの取り外しですけど、インナーカウルをはずしてサイドカウルをはずします。
これは特に難しいところはないですね。取れるネジはずしていけば割と簡単にはずせます。
カウルが外れたところでオイルクーラーの取り外しです。
 オイルクーラーを止めてるネジを3本はずせばあっさり取れます。
 こんな感じ
次にラジエーターをはずすんですけど
 三角に飛び出している部分が邪魔なのよね。
アッパーカウルがラジエーターの前に伸びてるので邪魔になります。
取らなくてもできそうですがアッパーカウルをはずすことにしました。
アッパーカウルは簡単にはずれます。
ミラーとスクリーンを取ってラムエアーのダクトのネジをゆるめ、同じくラムエアーの細いチューブをはずしヘッドライトに行ってるコネクターをはずせばすぐにアッパーカウルが取れます。
面倒じゃないので取って作業した方がいいでしょう。
 アッパーカウルをはずしたところ。結構簡単にとれますよ。
ラジエーターは下側がステーに差し込んで留めてあるんですがラジエーターの上側のステーのボルトを抜いても下側のステーから抜けません。
よって下側のステーもエンジンからはずしてしまいましょう。
下側のステーのボルトは抜きにくいですがラチェットとユニバーサルジョイントを駆使してなんとかボルトをはずしてね。
(先にラジエーター上側のステーをばらしておいた方がやりやすいです)
ラジエーターが宙に浮いたらフロントタイヤ側にタイラップかなんかで引っ張っておきましょう。
 (ばらされたカウル達。結構場所取るね)
次にノーマルマフラーをはずします。
先にサイレンサー2個をはずしエンジン下でもボルト一個留まってますのでそれもはずしちゃいます。
次にエキパイをはずします。
車体を後ろから見て左から右に1,2,3,4の順番になりますが左側はエンジンから来るラジエーターホースが写真のように短いのでラジエーターが前にずらせません。
なので2番シリンダーのところは非常にはずしにくいですがラチェットやユニバーサルジョイントを駆使してはずしてください。
無理だと思ったら冷却水抜いてラジエーターホースはずす方が近道かもしれないですね。
 写真真ん中に見えるエンジンからくるラジエーターホースが邪魔でラジエータが前にずらせない
4本ともはずれるとマフラーがはずれます。
センタースタンドかけてないとスペースがなくてマフラーが外れないので
センタースタンドかけてね。
 マフラーはずしたところ。ここでちょっと休憩しました。
マフラーはずしたらエンジンに残ってるガスケットを4枚はずして新しいガスケットを液体ガスケットを塗って差し込みます。
(わたしはガスケット注文してなかったのでお店が持ってたD型用のガスケットをつけました。まったく同じものです)
ここまでで解体は終了ですね。
 取り外したマフラー。サイレンサーがめちゃくちゃ重いです。中をのぞくと触媒が見えます。
下に見える4つのリングははずしたガスケット。金属で潰れて気密性を保つようになってます。
エキパイはステンレスでなかなか作りがいい感じがしました。
次にセンタースタンドストッパーを付けます。
センタースタンドのボルトと共締めするのでサイドスタンドで立ててセンタースタンドにストッパーを付けます。
スタンドの軸にはグリス塗るの忘れないようにね。
いよいよマフラーを組み付けです。
エキパイを集合部に差し込むのですがなかなか入らないです。
傷つけないように慎重にやってね。
 きれいなエキパイですね。カウルで隠れるのが寂しい。
エキパイと集合部を組んだらエンジンに取り付けます。
エキパイのフランジボルトは後から増し締めするのは不可能に近いので強めに締めておきます。
(説明書ではサイレンサーまで取り付けて最後に締めるようになってますが面倒なことは先にやっつけることにしました。
と言ってもエンジンから出ているスタッドボルトを折らない程度にね。
左から二番目のボルトははめるのさえ至難の業ですができないことはないので頑張ってね。
 高性能な雰囲気が漂ってますね。
そしたらセンターパイプを取り付けます。

取りまわしはこんな感じになります
。
マフラー同士をつなぐスプリングには熱収縮チューブをかぶせてあります。
いよいよサイレンサーの取り付けです。
特に注意点はないですが僕は取り付けたときに僕は気付かずにステーとマフラーが接触してたので試走したら少し傷ついてしまいました。
ステーの金具はボルト一本で止まってるだけなのでネジを締めこむと右へ回転します。そうするとマフラーとステーが接触してしまうのでステーを左回転させる力を加えながらボルト締めてくださいね。
 右側の車体側のステーに止めるボルトを締めるときに気をつけてね。
ここまでくればマフラーの取り付けは完了!
あとはマフラーについている、ワックス、油分をしっかりふき取ってエンジンかけてみて排気漏れのないことを確認。
そしてラジエーター、オイルクーラー、カウルを組み付ければ完了です。



それで音なんですが付属の紙に98dBで基準の99dBを下回っているので車検はOKと書いてあります。 もちろん触媒はなくなってしまうので排ガス規制に関してはは押して知るべしですね。 (車検は通るようですが)
それから試しにノートPCをタンクバックにつっこんで録音してみたので聞いてみてね。
排気音
クリックすればそのまま再生が始まると思いますがだめでしたら右クリックして「対象をファイルに保存」を選んでダウンロードしてから再生してみてください
。
乗っての感想ですがかなり勇ましい排気音です
。
まあアクセルあけなくてもトコトコ走る単車なので街中などではそーっと走れば大丈夫ですけどね。
開けると「咆哮」と言う言葉がぴったりな感じです。
抜けがよくなったのでフン詰まり感がなくなってアクセル開けやすくなった感じがします。
アクセルオフすると「ボボボボッ」とアフターファイアーっぽい感じですがこれも嫌いではないので問題なしです。
キャブセッティング等はとりあえず必要なさそうです。
パワーはアップしてますね。トルクが中高速域で太ってる気がします。低速も全然変わりない印象ですね。
燃費はマフラー替えた影響はあまり感じられないですね。
逆によくなったかも。
後日、集合部のすぐ後ろあたりで左のカウルの最下部あたりに接触してて溶けかけてるのを発見。
グラスウールのシートを貼ったんですがまた溶けないかイマイチ不安なので、カウルの下部のステーの幅を広げることでマフラーとカウルが接触しないようにすることにしました。
 わかるかな?
画面右下のあたりカウルとマフラーの間で
グラスウールがサンドイッチになってるの。
さっそく作業開始。左右のカウルを留めるステーの幅を広げることでマフラーとカウルのすきまを作ることにしたのでステーをはずして半分に切ってホームセンターで売ってるような金具で間隔を広げます。
 切ったあとのステー。糸鋸で地道に切ってたら切り口曲がってた(笑)
 で、ホームセンターで買ってきた金具とネジで留めて完成。
写真の間隔でカウルに留めたら広すぎたので一つ穴分間隔縮めました。
 完成。マフラーとカウルの隙間が5mm程度開くようになりました。
車検を受けてみて
この前、車検を受けたのですが結果的にマフラーをノーマルに戻さずにこのままで車検を受けることができました。
ZZ−R1200の排ガス浄化システムはマフラーのサイレンサーの中の触媒によるものと、排気ポートに取り付けたリードバルブからエアクリーナーの新気を送り込み、排ガスを際燃焼させてCOとHCを減らすKCA(KawasakiCleanAir)の二つから成り立ってます。
当然、マフラーを替えるとサイレンサー内の触媒がなくなってしまうわけで、今回車検を受ける時はマフラー交換が必要かなと思ったんですが、ショップからマフラーメーカーに問い合わせてもらうと、なんと触媒が内蔵されてるんですって。
それでアールズギアのマフラーをつけて検査を受けた車両の「自動車排出ガス試験成績表」の写しをアールズギアから送ってもらいそのまま車検を受けることができました。
触媒はついてないつもりで買ったんですが少し儲かった気分ですね。

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