スプロケットカバー清掃
スプロケットカバー内からチェーンオイルのカスが落ちてくることが多く、多分もの凄く汚れてるだろうなあと思い、掃除することにしました。
左のサイドカウルをはずして、冷却水のタンクをはずし、クラッチピストンをはずすとスプロケットのカバーがはずせます。
写真じゃ分かりにくいですがチェーンオイルのカスがぎっしり。
スプロケットカバーの裏も汚れがぎっしりです。
真ん中の金色のパーツは裏にゴムが貼ってあります。
パーツクリーナーや洗剤を駆使して歯ブラシでこすりまくりましたが汚れが頑固で大変でした。
スプロケットカバーの裏に謎のパーツ(上の写真の金色のパーツね)がついてるのではずしてみると・・・
黒く見えるのはゴムです。
パーツリストを見ると「DAMPER,SOUND ARRESTER」と書いてあるから騒音防止用のパーツなんでしょうね。
これもきれいに掃除しました。
順調にきれいにしていると突然、何かのオイルがボタボタと垂れていることに気付く(汗)
ありゃ!クラッチのピストンが飛び出してフルードがボタボタと。
慌ててクラッチピストンを押し戻そうとするとチェーンオイルのカスが挟まってジャリって感触が・・・。
いさぎよくピストンを抜いて全部きれいに清掃することにしました(T_T)
クラッチフルードの交換ができない人はこの時点で自走不能になりますので気をつけましょう。
はずしたクラッチピストンのケースとピストンです。28って書いてあったから径が28mmなんでしょうね。
(ちゃんと計れよって^^;)
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ピストンを裏から見たのと表から見たのです。
ゴムのシールもきれいなままだったのでこのまま使うことにしました。
ついでにスプロケットの状態を確認すると
少し減ってますがまだまだ大丈夫な感じです。
スプロケットの表記は530チェーン用の歯数が17ってことですね。
全てのパーツをきれいにし終わったら(めちゃ疲れた)組み付けます。
きれいになりましたね。
組み付け終わったら、クラッチのフルードの補充をします。
さいわいにもブレーキのフルードの残りが家に転がってたので、クラッチマスターにフルードを注いで補充。
クラッチのマスターのりザーバータンクにフルードを注いで、クラッチピストンのブリーザー(エア抜き用のバルブね)を緩めてクラッチをニギニギして、タンクのフルードを切らさないように注ぎ足しながらブリーザーからフルードが出てくるまでニギニギします。
ブリーザーからフルードが出てきたらブリーザーを閉めてクラッチをニギニギして握りっぱなしにしたらブリーザーをちょっと緩めてフルードを出して、すぐにブリーザーを閉めてクラッチを離します。
この作業を気泡がブリーザーから出てこなくなるまで繰り返します。
エア抜きができたら規定量までフルードを注ぎ足してタンクに蓋をします。
慎重にエア抜きをしてクラッチが切れることを確認しました。
でもクラッチ側のマスターってクラッチをニギニギするたびにえらい勢いでフルードが宙に飛びますね。
思わず「若いっていいですねー」なんて言っちゃいました(笑)
作業する時は上にふた乗せておいた方がいいですね。クラッチマスターの下にはウエス敷いてフルードが車体につかないように気をつけてね。
今回はフルードの手持ちがあんまりなかったので古いフルードを全部入れ替えるまではしませんでした。
でも多分漏れた時点でほとんど抜けてしまってるとは思いますが。
クラッチも少し軽くなった気がします。
最近クラッチ重くなったって感じる人はばらして掃除してみるのもいいかもしれないですね。
(この文書で意味がよく分からない人は自分でやらないでくださいね、詳しい人に教わりながらやってください)
それから余談ですがエンジン左のパルシングカバーって昔のニンジャの名残でカワサキのロゴを貼れるように凹みがありますね。
カウルをつけるとまったく見えない場所ですがカワサキのロゴを貼るとちょっと人とは違う気分になれるかもですね。
パルシングカバーの横長の凹みの部分にカワサキのロゴを入れたいですね。
GPZ900Rには入ってますよね。
ZZR1100のCやDにも入ってたと思うんですが。